各セッションのテーマと梗概
第1セッション:グローバルコンパクト
経済政策について、自国第一主義を優先すべきか、国際協調主義を取るべきかについて話し合います。
第2セッション:気候変動
気候変動防止をめざした『京都プロトコール』が制定されて22年、地球温暖化は改善されるどころか、悪化の一途を辿っていることについて話し合います。
第3セッション:AIの脅威と責任
AIの発達は、国家や大企業による一元的な個人情報管理から、自立型ロボット兵器の実戦配備まで現実問題となりました。このことにどう対処するかについて話し合います。
第4セッション:レジリエント社会
自然災害や人口減少をはじめとする様々な危機に対し、粘り強くしなやかに対応し、魅力と活気に満ちたレジリエント都市の実現に向けた取り組みについて話し合います。
第5セッション:生命科学と宗教
生命科学の飛躍的な発展は「不治の病」を患う人に大きな希望を与えましたが、一方で、出生前診断による「いのちの選択」など新たに発生した問題について話し合います。
第6セッション:抑圧された人々と共に生きる
世界の各地には、今なお、政治的・民族的・宗教的・性的に抑圧された人々が大勢います。国際社会がそれらの現状を見逃さずにどう取り組むべきかについて話し合います。
第7セッション:少子高齢化問題
少子高齢化問題は先進国共通の社会的課題であり、景気刺激政策のように一朝一夕で好転させられるものではありません。その対処法について話し合います。
第8セッション:格差社会と貧困
新自由主義経済政策は、人々の間の平等な教育機会や公正な就業条件等を阻害し、格差と貧困の固定化をもたらせています。その対処法について話し合います。
*各セッションの開催順や内容については変更になることがあるので、最新の情報をご確認ください。